営業の増田です。
さて今日は「門戸厄神 東光寺」をご紹介いたします。
厄災をはらうという「厄神明王」を祀り、厄除けのお寺として全国的にも有名です。
由来を調べてみると「嵯峨天皇が41才の御厄年であった天長6年(829年)、
愛染明王と不動明王が一体となって夢に現れ、その祈願を空海(弘法大師)に命じます。
そこで空海は両明王が一体となった厄神明王像(秘仏・両頭愛染明王像)を
三体刻んだとされています。
その一体が東光寺へ勧請されました。」とのことでした。
空海のパワーがみなぎるパワースポットですね!
大厄の年の数(数え年)の42段の男厄坂、33段の女厄坂があり、
段を上ることで厄を落とすという習わしもあります。
門戸厄神
階段
厄年は数え年で男性が18、25、42、61、女性は19、33、37、61とし、
男性42歳、女性33歳が本厄(大厄)とされます。
本厄の前後1歳が前厄、後厄と言われます。
肉体的、社会的にも様々な変化の節目にあたり、
特にこの期間に身を慎むということで厄払いがあります。
私の周りでもこの時期に病気を患ったとか聞きますので怖くて厄除け行っちゃいますよね。
事務所が近いので仕事中にちょくちょく参拝するのですが。
数え年早見表
厄払いの「特別祈祷」は本堂でお祓いをしていただけます。
私も祈祷を受けることがあるのですが本堂で多い時で20組くらいの方が
一緒にお堂に入り、お祓いを受けます。
大太鼓が叩かれ読経、皆さんの住所・氏名・年齢が読み上げられ、
お祓いを受け、もう一度住所・氏名・年齢が読み上げられます。
しかも1年間本堂で住職さんが毎日ご祈祷して下さるそうです。(ビックリ!)
しかしながら祈祷を受けると身が引き締まる感じしますね。
本堂
毎年1月18日19日は門戸厄神の「厄除け大祭」がございます。
この期間は街中がお祭りモードで屋台がずらりと並びます。
周辺道路は通行止めばかり。。。
屋台
サル
2月星祭(節分)、4月春季厄除け祭、8月には厄神祭りと行事が
今からもたくさん行われますので一度みなさんも訪れてみてください!
「リソラ」営業スタッフ 増田